ASUMEDERU(アスメデル)は、上質なカーフレザーを使用し、
その魅力をたっぷり味わうことにこだわったアイテムを展開しています。
パートナーのように身につけられる革小物を目指し、常識やセオリーに捉われず、
1974年創業の自社工場でひとつひとつ手づくりしています。
お気に入りの宝物を持って出かける
それだけで、ワクワクして心が軽くなる
いつもの日常が、いつもより輝きはじめる
年齢を重ねて
社会のルールを覚えたとしても
変わることのない幸せの瞬間
自分が自分らしくいられる時間
The Light of Life
宝物を持って出かけよう
日常に輝きを
1974年の創業以来、財布をメインとした革小物の委託製造を請け負ってきました。
長年、有名ブランド製品をOEM製造してきたことで高い製造技術とノウハウが培われ、様々な材料素材に触れました。
ものづくりの力が付くと同時に、たくさんのアイデア、工夫が溢れるように浮かび、それをこれまでの財布のセオリーに捉われず、使い心地の良さをそのまま形にしたいと思うようになりました。そして2002年に立ち上げた自社ブランドが現在の「ASUMEDERU itakura(アスメデルイタクラ)」です。
2020年折しも世の中は大きく変わり、そんな中、自分たちが何をしたいのか、何をすべきなのか。そこに立ち返る必要に迫られました。
そして私たちは、メーカーの立場でしかできないこと、私たちだから出来ることをしなければ意味が無いんだと、より強くメッセージを打ち出せるよう、ブランドを「ASUMEDERU」と「ASUMEDERU itakura」のふたつに分けるリニューアルを行いました。
何かに合わせてジレンマを感じるのではなく、自分たちの正直な声に従って、「本当に良いものを知ってほしい。」ただその思いでものづくりをするという基本に戻った時、20年前に出会ったこのカーフレザーをブランドの顔に。という決断をしました。
このカーフレザーは、デリケートな素材のため、他の革よりもずっと扱いに気を遣います。製品として市場に出すには時間も手間もかかるので、リスクも高く、職人泣かせでもある取り扱いが難しい素材です。
ところが私たちは商品の企画、製造、小売りまで自社で行っているメーカーです。その強みを活かしてこの最高の素材でものづくりをしよう。その思いで材料素材と息を合わせてつくります。
財布を、実用品や道具としてだけではなく、靴や時計のように楽しむ“装い品”としていきたいと思っています。